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新築に関わる「所有権保存登記」について

2018.03.11 やまぜんホームズ本社

建物が新築されると「どのような建物か」を示す表示登記と合わせて、所有権保存登記の手続きに入ります。
所有権保存登記とは、「持ち主が誰か」を示す役割があるほか、住宅ローンを借りる際に条件となる「抵当権の設定」には所有権保存登記がなされていることが必須となります。

建物などの不動産に、初めて所有権を示す登記を「保存」といい、新築後に売却の際には「移転」となり、両方とも司法書士に委任することが一般的です。

注文住宅を新築で住宅ローンを活用の場合は「表示登記」「所有権保存登記」「抵当権設定登記」の3つの登記が関わることになり、売却の際には「所有権移転」が関わることになります。

AFP 山口

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