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ミャンマーのお寺について

2020.10.02 やまぜんホームズ本社

皆様 こんにちは

本社勤務、ミャンマー(ヤンゴン)出身のチエリーです。

ミャンマーでは『チエリー』という名前がたくさんありますが、苗字(Family Name)を付けるという文化もありませんでした。

最近になって(21世紀)他の国と同じように苗字をつけたいという人が増え、名前の後ろにお父さんの名前を付けて、それを苗字にするのが当たり前になりました。

 

今回はお寺に行く際、ミャンマーと日本の違いについて少しお話をしたいと思います。

皆さまはよくお寺にいかれますか?

ミャンマーではお仕事が終わった後によくお寺へお祈りに行きます。

私もよく幼なじみや友人と一緒に2、3人でドライブしながらShwedagon Pagoda(お寺の名前)へ行ってました。

ミャンマーではお寺(Temples)、修道院とパゴダ(Pagodas)がたくさんあります。(約2,229棟)観光目的なら私は、百年前からある仏壇や仏具が多くいい状態で残されている「バガン(Bagan)」をお勧めします。

  • 日本ではお寺や神社へ行く時、基本は靴履いたまま境内へ入ります。
  • ミャンマーでは、裸足でいる方が快適という考えで、お寺へ入る時は裸足(土足厳禁)が多いです。また仏像に背を向けて座ることも良くないとされています。

*服装*

男性:禁止事項はほぼありません。

女性:ワンピース、短いスカート、短いパンツ、タイトなジーンズ、丈が短く肌を露出するようなブラウスは禁止です。(ミャンマーの民族衣装のブラウスとロンジーは大丈夫です)

また男女ともに短いズボンを履いてきた時に、腰から巻く長い布みたいな羽織りものをレンタルしてくれる所もあります。(レンタル代金は返却時に返されます)

 

*入場料*

外国人は10000チャット(1000円ぐらい)です。

ミャンマー人は無料で入れます。

 

*注意*

お寺の登り階段から 「靴、靴下」を外してください という注意書きがあります。

靴や靴下は手持ちか、靴置き場に置くどちらでも良いです。

ただし、お寺の入り口がたくさんあるところが多いので、

必ず北、東、西、南のどの入り口から入ってきたのを覚えておく必要があります。

 

*不思議なこと*

ミャンマーでは外国人を優先にすることが多くあります。

道や町では 「外国人に丁寧かつ優しく、優先してください」という広告がいたるところの壁に貼られています。

 

私や周りの友人もみんな、ほかの国でも同じように外国人を優先にしていることが普通だと考えていましたが、

日本に来て、そうではなかったと初めて知りました。

ミャンマー国内でもこのことが話題になっています。

コロナが落ち着き海外旅行を考えている方がいれば、

ぜひ一度ミャンマーのお寺文化を体験してみてください((´∀`))。

ご覧頂きありがとうございます。

今後も宜しくお願いいたします。

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