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!「琉球畳」「和紙畳」!(^▽^)
2020.11.13 やまぜんホームズ本社みなさま、こんにちは!
本社、台湾出身のコンです。
今日は日本の畳について書いていきたいです。(^_^)v
台湾の住宅の床材は日本みたいにフローリングや畳を敷く文化がなくて、
基本的には大理石のタイルや石材が主になっています。
それは、台湾の気候は日本と比べて、一年を通して湿度が高いことと関係しています。:-(
なので、日本に来てから、私はどうしても畳の部屋がほしくて、フローリングに和紙の畳を6枚敷いています( ̄^ ̄)
畳の種類も、「い草」「和紙」「琉球」畳などなど、と様々な種類があることも日本に来てから知りました(゚o゚;
(畳は、い草のみ使っているのかと思っていました)
畳離れと言われている日本では、近年は「琉球畳」や「和紙畳」が再注目されているようです。
「琉球畳」は、正方形の畳として認識されていますが、
元々は、”七島い”(しちとい)を原料につくられた畳のことです。
七島いの断面は、い草(丸い形)と違って三角形になっているため、
使い始めの時は少しザラザラとした素朴な肌触りと感じてしまいますが、数年かけて柔らかい質感へと変化していくそうです。
この変化を楽しめるのも、琉球畳の一つの醍醐味といわれています!(^_^)v
また、並べ方と光の当て方によってオシャレな市松模様にもなります。o(^o^)o
さらに、琉球畳は、従来のい草畳と比べて、丈夫(家具を置いても凹みにくい)かつ、アレルゲンになりにくい(子供に安全)点も人気が出ています。
「和紙畳」は、い草畳や琉球畳と違って、和紙から作られた畳です。
琉球畳と同じく、丈夫でアレルゲンになりにくいのにプラス、
通常の畳よりも軽い点が1つ大きな特徴です。
また、和紙畳の表面には撥水加工をされていることが多いので、
お水をこぼしても、お手入れは簡単です!
天然のい草や、七島いと違い、カビやダニの発生がしにくい点と、
日焼けの影響をほとんど受けない点も和紙畳の人気なポイントです(^^♪
だが、天然な畳の香りに癒されたいという方には不向きかもしれません…
注文住宅でも、リビングの横に小さな和室が欲しいな~と言うお客様も少なくありません。
みなさまも、お家を建てる際に、
お部屋の用途に合わせて、
畳選びの一つの参考にしてみてください(^o^)
本日もご覧いただきありがとうございます!
今後もよろしくお願いいたします。
記 事 検 索