建設管理部の井上です。

今回は探訪記事はおやすみ・・・講演会記事です。

といっても、歴史関係ではありません。

過日「防災リーダースキルアップ講座」の一環として行われた公開講座

「令和の気象災害への備え方」

へ参加してきました。

講師は気象予報士、気象キャスターとしてテレビでも拝見したことのある

寺本奈津美さん、なっちゃん！

今回の講座で印象的だった内容

・行政が一人ひとりの状況に応じて避難情報を出すことは不可能です。

　自然の脅威が間近に迫っているとき、行政が一人ひとりを助けに行くことはできません。

・行政は万能ではありません。皆さんの命を行政に委ねないでください。

・避難するかは「あなた」が判断してください。

　皆さんの命は皆さん自身で守って下さい。

（中略）

・「あなた」一人ではありません。

　避難の呼びかけ、一人では避難が難しい方の援助、地域の皆さんで助け合いましょう。

　行政も、全力で、皆さんや地域をサポートします。

そして・・・

「自助力」

豪雨災害に限らず、今のコロナ禍にも共通していえることではないかと学びました。