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チャーミー

2018.09.30 桑名展示場

みなさん、こんにちは。
今月は大型台風がよく上陸しますね。

今日、無事に家に帰れるか心配な富本です。

さてそんな中、台風について小河先輩に教わったので
それについてお話ししたいと思います。

みなさん、ご存知でしたか?

すべての台風に名称があることを。。。

https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/1-5.html

上記の気象庁のHPにて名称の一覧が乗っております。
アジア各国+米国の参加する台風委員会で命名されているようです。

140個ある名称の中からローテーションで名称が決められいくようです。

年間平均25.6の台風が起こっているので、約5~6年のサイクルで
同じ名前の台風が廻ってくるのですね。

ちなみに今回の台風の名前は、『チャーミー』
命名国はベトナムで椿の花、という意味だそうです。

どの国も命名したものには意味があるようです。

そこで気になってくるのが、日本が決めた名称は。。。?

これも上記のHPに乗っておりますが、
すべて星座の名前で決められていますね。

例えば、今回の台風の5つ先の台風が日本が命名した台風で、
名前は『ウサギ』、意味はうさぎ座だそうです。

他にも、てんびん座・やぎ座・かじき座・かんむり座 etc…

他国はしっかり意味があるものに対して、日本だけ異なっているのが気になります。

 

さらに深く調べていってわかったことが、
じゃあ有名なところで、2005年にアメリカに上陸した『カトリーナ』は
どこの国が命名したのだろうと気になり、上記のHPを確認したのですが、
名称が乗っていないんですね。。

実は『カトリーナ』は台風ではなく、ハリケーンになるのでここにはない名前のようです。

ちなみに台風とハリケーンの違いは、発生した場所により呼び方が変わるだけで
ものは同じ勢力の強い熱帯低気圧によるものだそうです。

太平洋の東側から大西洋にかけては“ハリケーン”、
インド洋から太平洋南部の場合は“サイクロン”、
太平洋西側のアジア地域では“タイフーン”(日本語の台風)と呼ばれます。

 

普段あまり気にしないところですが、目を向けてみると自分の知らないことが
たくさんあるのに気付いた富本でした。

 

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