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新卒者と筍掘り
2006.05.16 かずまだより五月のかずまだより
毎年4月新しい生命が誕生する。
冬眠から覚め自然界の動植物が一斉に動き出す。
桜満開のうららかな新年度ピカピカの一年生が誕生する。
入社式・人事異動など、夜寝床に入り早く目を覚まし朝日まぶしく庭の草花を楽しむ。野の山々は新緑、若葉に萌え周囲の田んぼは、湖と化し田植えが始まる。この時期、恒例の筍堀が始まる。
今年は、新卒者を連れて皆と一緒に筍掘りをする、皆初めての経験で竹林の土と楽しむ。宝物探しの如く飛び跳ねる、ひと汗かいて皆とガヤガヤ楽しいひと時雑談を過ごす。
土に愛着が出てきた今日この頃である。そんな中、毎日バタバタと慌ただしい。例年になく今年は忙しい。名古屋方面への進出に伴う準備・手配・新卒教育などが重なったからです。生まれながらバタバタしているのが、性分なのか追われているのが、苦にならないし楽しいのである。
団塊の世代。定年など自分には関係ない、死ぬ迄現役青年でいるつもり(何をバカな事を言っていると思われるでしょうが)当社は、七十八歳・七十六歳と二人の現役青年がいます。
幾つになっても必要とされる人間でいたいものです。(見習わなければと思っております。)そんな訳で春の息吹きのごとく踏まれても、どんな事があっても経営者は人間を雇用すると言う、地球より重い責任を負っています。
その責任を全うすべく健康に留意していきたい。
そんな訳で、採用した新卒者を将来を託す人材に育てるべく新人教育として、まずは、土に親しみ・愛す事を体で覚えてもらう“筍掘り”現場教育を行ってみました。
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