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世界の国
2019.12.08 かずまだより先日のブログで、
『今年も残りわずか、悔いが残らないように思い立ったことは
ます、行動してみてください。』と書きました。
皆様、あの記事から数日経ちましたが何かやってみようと思ったことはありますか?
私は早速ですが、ミャンマーに来ております。
今一番興味がある国です。
今、アジアの中で一番成長している国だと思います。
皆様はミャンマーが「寄付大国」というのをご存じでしょうか?
英国のチヤリティ・エイド・ファンデーションが毎年発表する世界寄付指数では、
ミャンマーは世界各国の中でトップです。
寄付指数とは、1ヶ月の間に
①支援を必要とする見ず知らずの他人を助ける
②チャリティー団体等に寄付をする
③ボランティア団体に自分の時間を提供する
の3項目が指標です。
ちなみに日本は100位以下が多いようです。
ミャンマーの方々が寄付をする理由は
「現世・来世のため」「功徳を積むため」
「自分に良いことが返ってくるから」という考え方があるようです。
寄付を受ける側はお金や食べ物を得て、
寄付をする側は功徳を積むチャンスを得る。
ただ一方的に施しを行うのではなく、このような両社ともに利益が一致するからこそ、
生活の中に寄付という行いが深く根付いているのではないかと思います。
日本人でもこのような考えをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、
ミャンマー人に比べると少ないのではないでしょうか。
世界にはさまざまな考え方があります。
世界の国々それぞれに素晴らしい考え方・魅力があり、
日本が及ばない点・学ぶべき点もたくさんあります。
私もまだまだ世界を知らないので、
今後は日本だけでなく世界にも目を向けて
たくさんのころを学んでいきたいです。
写真は前日ミャンマーに行ったときに撮影していただきました。
土地視察の際に立ち寄ったピンウーリンです。
令和元年12月8日
株式会社やまぜんホームズ
代表取締役社長 前野一馬
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