施工実例 GALLERY
延床面積：132.53㎡（40.09坪）
敷地面積：199.52㎡（60.35坪）
竣工年月： 2023年1月
生活感を隠して暮らせる ホテルライクデザインの家
生活感を隠して暮らせる
ホテルライクデザインの家
三重県
N様邸
延床面積：132.53㎡（40.09坪）
敷地面積：199.52㎡（60.35坪）
竣工年月： 2023年1月
外観
水平ラインが美しい、重厚感漂う邸宅風の外観デザイン。凹凸感のある立体的なフォルム、グレー×ブラウン×木目のコーディネート、三連のスリット窓など、ヒアリングしたご要望をすべて反映しました。
エントランス
リビングに直接出入りできる来客用動線、シューズインクローゼットから洗面室に抜ける家族用動線、パントリーに直結する動線と、3通りの玄関動線を設計しました。生活シーンに合わせて使い分けが可能です。
LDK
2人のお子様と暮らすN様は「子どもを見守りやすい見通しのいい間取り」を希望されました。オープンキッチンからリビングと小上がりの畳コーナーが同時に視界に入り、カーテンを開ければ庭まで見渡せて安心。
下がり天井をL字型につなげ、リビング・ダイニングとキッチンの連続性をデザインしました。夜、掃き出し窓のシャッターを下ろすとコーブ照明のラインが立体的に浮かび上がり、昼間とは違った雰囲気を演出します。
リビング
南面の大開口から自然光がたっぷり入る明るいリビング。生活感を抑えて暮らせるホテルライクな家をテーマに、シンプルで洗練された空間を目指しました。2階フロアへの動線はリビング階段を採用しています。
ダイニング
開放感のある窓辺をつくるため、標準仕様の中で最大サイズの窓を選択。壁部分も窓の一部として見せられるよう、窓側のクロスの色を窓枠と同じ黒で揃えました。オプションに頼らず理想に近づける工夫の一例です。
円形のダイニングテーブルやペンダントライトで曲線を取り入れ、シンプルモダンな格好よさに柔らかさをプラス。窓回りをすっきりさせるため、カーテンレールが見えないデザインにもこだわりました。
キッチン
ダークカラーでスタイリッシュにまとめたキッチン。インテリアの一部のように溶け込み、生活感を感じさせません。視界の開けたオープンスタイルを下がり天井で緩やかにゾーニングしました。
「やまぜんホームズさんの家づくりは、標準仕様から選べる設備・仕様のバリエーションの豊富さも魅力。キッチンは5社のメーカーさんから選ぶことができ、好みのデザインに出会えました」とN様。
サニタリー
ワイドなカウンターと大きな鏡が機能的な洗面台は、2人同時に並んで身支度ができて忙しい朝に大活躍。収納も大容量でカウンターの上が散らからず、いつでもキレイな空間をキープできます。
石目調の床材にモルタル風のクロスと、自然素材の質感を活かしたコーディネートでホテルライクに演出。ペンダントライトをコーナーに設置することで光が周囲に拡散し、陰影が美しい印象的な空間に。
和室・畳コーナー
お子様の遊び場として重宝する小上がりの畳コーナー。浮き上がって見えるよう框の納まりを工夫しました。階段下収納の下部に隙間をつくり、ロボット掃除機の充電ステーションにしています。
収納
主寝室に1つ、廊下から出入りができる場所に2つ、2階フロアに計3つのウォークインクローゼットを設置。ドアではなく垂れ壁＆ロールスクリーンで仕切ることで建築コストを抑えました。
アウトドアリビング
火や水を扱いやすいタイルテラスを設け、芝生の庭と一体のアウトドアリビングとして活用。バルコニーが屋根代わりになって日影ができるので、夏のBBQやプール遊びも快適に楽しめます。
その他
LDKは木目が美しく足ざわりのいいフローリング、水回りは掃除がしやすいフロアタイルと、用途で床材を使い分けることも暮らし心地を高めるアイデアの一つ。真鍮の見切り材をアクセントに採用しました。
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