災害から家族と家を守る。
強く頑丈な家には裏付けがある。
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地震や台風に強い
ZEN Styleの堅牢な住宅。
日本で家を建てる時、耐震性と耐久性の高さはとても重要なポイントとなります。地震による揺れや台風の雨風にも強い家で安心して暮らしていただけるように、ZEN Styleの家づくりでは、様々な技術を取り入れています。
2つの工法を組み合わせた
タフティクス工法を採用
建物を柱や梁で支える日本伝統の在来工法「木造軸組工法」と、建物を壁で支える「耐震パネル工法」を組み合わせ、さらに耐震性を向上させています。
頑丈な欧州赤松を、
柱と床に使用。
比重が重く強度のばらつきがない欧州赤松(レッドウッド)を、主要構造材に使用。
耐震金物で、
構造躯体を緊結。
適材適所の耐震金物を適切な種類、場所に緊結し、構造材の持つ本来の強度を最大限発揮。
金物接合で、
断面欠損を防ぐ。
通し柱と胴差接合部の精度・強度を高めて、柱と梁の接合部分の断面欠損を最小限にします。
地震に強い家は当たり前の昨今、1邸1邸の強度解析を行うことにより保証書を発行し地震の揺れによる住宅の損傷を100%保証します。
wallstatは木造軸組構法住宅を対象とする数値解析ソフトウェアです。京都大学生存圏研究所、国土交通省国土技術政策総合研究所、国立研究開発法人建築研究所、東京大学大学院での開発者の研究成果を元に製作しております。wallstatを使えば、パソコン上で木造住宅の数値解析モデルを作成し、振動台実験のように地震動を与え、最先端の計算理論に基づいたシミュレーションを行うことで、変形の大きさ、損傷状況、倒壊の有無を視覚的に確認することが可能となります
地震が起きた時に、木造住宅がどの程度損傷するのかを視覚的に確認。設計図段階でシミュレーションができるので、補強すべき箇所を探し出せ、地震に強い家づくりを可能にします。
耐震性を確保したうえで
さらに制振ダンパーを採用。
住宅の揺れを減振します。
高層ビルや橋梁など幅広い分野で実用化されている「高減衰ゴム」で、住宅の揺れ幅を最大95%※低減。「繰り返す揺れ」に効果を発揮する制震技術です。
※MIRAIE軸組を使用した実大実験の結果による。(2017年1月京都大学防災研究所にて)
ゴムの特長を活かした、
高いエネルギー吸収性能。
「伸び縮みしながら繰り返し使用できる」という高減衰ゴムが持つ最大の特長を活かしながら、高いエネルギー吸収性能を持続します。
揺れのエネルギーを
瞬時に吸収して発散させる。
高減衰ゴムボールは、「運動エネルギー」を瞬時に「熱エネルギー」に換えて吸収・発散します。一般のゴムボールを地面に落とすと跳ね上がるのに対し、高減衰ゴムボールはほとんど弾みません。
高い耐久性と強固な接着力で、
90年以上※1性能が変わらない。
独自の技術の加硫接着※2で、ゴムと鉄板を強固に接着。耐候性ゴムを外被として一体形成し、内部ゴムの耐久性を向上させました。90年※1が経過しても、ほとんど性能が変わらず効果を発揮することを確認しています。
※1 メーカーによる、高減衰ゴムダンパー部分の促進劣化試験の結果より。
※2 圧力と熱をかけて、化学的に接合部分を強固に接着する技術。